ヂィーゼル車の排出する排出ガスの減量化と限りある資源の有効利用に活発に活動している企業です。
いま地球温暖化は、石油や電力の消費から発生する二酸化炭素が主な原因とされています。ここ数年都市部の温暖化が顕著になってきました。その対策としては、室内の冷暖房の適正化はもとより、指定地域の屋上を緑化したりアスファルト道路の表面温度を下げるために打ち水(散水)を行い実験的に保水性舗装に代えています。都市内に中規模公園(雑木林を中心とした)を再生させ、緑あふれるやすらぎのある街にし、緑と土による温暖化防止対策も研究しているようです。
いま国土交通省や東京都が発注する工事の発生土の運搬処分する走行距離は,なぜか片道20km以上とされています。
なぜ発注元は,資源の有効利用と併せて排出ガスの減少活動に取り組まないのでしょう?
弊社は新宿より僅か17kmの調布市多摩川に工場を有し、自然天然骨材として(東京礫層・多摩川流域礫層)良質原石の受け入れを行っております。良質原石を骨材生産プラントに通し、選別・洗浄を繰り返し骨材の生産販売をおこなっています。主な製品として砂利や砂の建設資材を近隣の生コン工場や建材店に納入したり、土場渡しと言って、工場で直接販売を行っています。地球資源の有効利用と発生土の減量化・排出ガスの減少化に努めるのには、一企業では限界があります。限りある資源の有効活用と地球温暖化防止活動のネットワークを作り上げ、出来うるならマニフェスト化し、社会に貢献できる企業になることを目標に日々努力を重ねています。